【集客の悩みを解決】PR・プレスリリースを活用方法 | メイン

2020年5月19日

プレスリリースとは、企業・団体などが広報のために、報道関係者に向けて発表することです。一般的には各マスコミ宛に文書形式にて送っており、送信方法はE-mail、郵送、FAXなどさまざまです。

インターネットの普及により、SNSや自社の媒体などで情報を伝えることも多くなりましたが、現在でもマスコミ・マスメディアに宣伝してもらうプレスリリースの効果は健在です。

大きい規模の企業の場合は戦略的にたくさん費用をかけ大々的に宣伝できますが、今回はあまりコストをかけない方法でプレスリリースを活用して宣伝や広報の方法や作成方法を解説していきます。

 

ネット版 プレスリリースの大まかな流れ

上の図を参考に流れをご説明します。

①プレスリリース作成・・・Word文書もしくはプレスリリース配信サービスにて直接入力

②プレスリリースを配信・・・プレスリリース配信サービスに送信します

③プレスリリース配信サービス・・・本人に代わって報道機関・マスコミに配信や送信を代行してくれます

④報道機関・マスコミなど・・・プレスリリースを確認して記事にするか選定する

⑤マスメディア・・・ネットメディア、ニュースサイト、ニュースアプリ、各社SNSに掲載され、一般の方に閲覧されます。

 

基本はプレスリリース配信サービスを活用してプレスリリースを配信することで、ネットメディア、ニュースサイト、ニュースアプリに掲載されやすくなります。

よくわからない方はプレスリリース配信サービスからプレスリリースを配信すれば問題はありません。

 

実際に掲載されているプレスリリース見てみましょう

 

プレスリリースの基本的な構成

構成の説明

  • タイトル・・・プレスリリースの看板部分です。タイトルだけで内容の大方を把握できるようなキーワードを入れると良いかもしれません。
  • リード文(見出し)・・・5W1Hに沿って書きましょう。
  • 要約・・・タイトルのあとに読む部分で、タイトルに内容の魅力を全て盛り込むことができなかったのなら、書けなかった魅力を要約に盛り込むと効果的かもしれません。
  • 本文・・・発表する商品・サービスについて詳述しましょう。画像や動画の添付できる場合あります。
  • 会社概要・・・会社の情報を記載
  • 問い合わせ先・・・担当者名、メールアドレス、電話番号を記載

リード文(見出し)の「5W1H」とは下記の略です

  • Who(だれが)
  • When(いつ)
  • Where(どこで)
  • What(なにを)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

 

裏ワザ知識:ヒトは視覚から情報を得ている

というのも皆様もご経験されていると思いますが、Youtubeやサイトやアプリを見たときにサムネイルや画像が必ず目に入り興味を持ちます。

この現象は科学的にもすでに証明されており、ヒトは五感からそれぞれ情報を得ていますが、中でも視覚器官からは全体の約90%もの多くの情報を得ていることが判明しており

要するに色や形やイメージといったビジュアル表現からほとんどの情報を得てることが分かります。

 

ビジュアル(視覚化)とは

ビジュアルとは情報の視覚化のことで、ビジュアル表現がよいと言うのは情報が分かりやすく視覚化されていて「言いたいことが、見てすぐ分かる」と言う意味で

文章に興味や関心を持ってもらうには、伝えたい情報を「良質なビジュアル表現」に変換することが重要なことになります。

下記の画像を参考に解説します。

「景観がよく色彩が豊かな花畑です」の文章だけでは、どのような花畑か個人によって想像が変わると思います。

このように抽象的な文のみで表現するよりは、受け手は画像や動画で表現した方が伝わりやすくイメージの共有がしやすいです。

 

ビジュアル(視覚化)をプレスリリースに置き換えると

基本的なプレスリリースは画像や動画を使わず文章のみで構成されており、タイトルや文章の構成などができるプロのライターや専門の方が書けば上手く表現できて見る側にも伝わるかと思います。

ですがプロのライターや専門の方に依頼が上手く出来ない方、または費用をあまりかけたくない場合は自分で書くしかありません。

ノウハウが全くない場合は文章のみで表現するのはかなり難しく慣れるのも時間がかかるかと思います。

素人の文章でも上手く伝える方法とは・・・

これは「伝えたい情報をビジュアル表現に変換する」これに尽きるかと思います。

素人の文章で商品やサービスの詳細な文章を書いてプレスリリースで宣伝・広報するよりも、受け手としてはプレスリリース内に1本の動画を掲載するだけでも大変理解しやすく言いたいことが伝わります。

またビジュアル表現がよくない動画を載せても意味がないので、そこで必要なことは「bild / ビルド」で宣伝用の動画を制作してもらい伝えたい情報を良質なビジュアル表現に変換しましょう!

「bild / ビルド」はコチラ

プレスリリースを作成しよう

まずは初心者向けのプレスリリースの作成ツールや簡単に作成できる方法をご紹介します。

裏ワザ① valuepress (バリュープレス)のプレスリリース3分作成ツール

プレスリリース配信サービスのvaluepress (バリュープレス) が無料で提供している「プレスリリース3分作成ツール」は質問に答えていくだけでプレスリリースの作成ができるツールなので自分で文章を考えるのが面倒な方はこのツールを使いましょう!

valuepress (バリュープレス)「プレスリリース3分作成ツール」はコチラ

また実際に配信する際は動画を掲載するのを忘れないようにお願いいたします。

 

裏ワザ② valuepress (バリュープレス)のプレスリリースの雛形・テンプレートを使う

プレスリリース配信サービスのvaluepress (バリュープレス) が無料で提供している「プレスリリースの雛形・テンプレート」は雛形と言われるテンプレートを使い必要な文章を記入してプレスリリースの作成ができます。

「3分作成ツール」とは違い自身で文章を考える必要があり、また目的やシーンごとにテンプレートが変わるので、目的に合ったテンプレートから作成しましょう。

valuepress (バリュープレス)「プレスリリースの雛形・テンプレート」はコチラ

また実際に配信する際は動画を掲載するのを忘れないようにお願いいたします。

 

裏ワザ③ 「bild / ビルド」のプレスリリース例文よりコピー&参考にしよう

実際に動画を掲載したプレスリリースを作成してみたので、

以下のリンクページに移行しての例文をコピーしたり参考にしてください。

「bild / ビルド」のプレスリリースの例文はコチラ

 

プレスリリース配信サービスから配信しよう

プレスリリースの作成が仕上がりましたら、次はプレスリリース配信サービスを利用して発信します。

プレスリリース配信サービスは無料版と有料版がありますが、アクセス数や掲載数などの発信力に雲泥の差があります。

費用面を考慮しながら、なるべくは有料版で配信した方がよいですが、全ての配信サービスで有料版で配信する必要はなく一部の配信サービスは有料で配信するなどの使い分けをしましょう。

 

有料版プレスリリース配信サービスをご紹介

 

PR TIMES(ピーアールタイムズ)

  • 会員登録あり
  • プレスリリースの本文内にYoutube動画の埋め込み可能(動画が表示されます)

PR TIMES(ピーアールタイムズ)公式ページはコチラ

 

 

Value Press(バリュープレス)

  • 会員登録あり
  • プレスリリースの本文内にYoutube動画の埋め込み可能(動画が表示されます)

Value Press(バリュープレス)公式ページはコチラ

 

 

@Press(アットプレス)

  • 会員登録あり
  • プレスリリース内に動画の掲載は可能(埋め込みは不可)

@Press(アットプレス)公式ページはコチラ

 

無料版プレスリリース配信サービスをご紹介

 

フリー版 Value Press(バリュープレス)

  • 会員登録あり
  • 有料版とコースが違うだけでページは同じです。
  • プレスリリースの本文内にYoutube動画の埋め込み可能(動画が表示されます)

フリー版 Value Press(バリュープレス)公式ページはコチラ

 

PRERELE(ぷれりり)

  • 会員登録なし
  • プレスリリースの本文内にYoutube動画の埋め込み可能(動画が表示されます)

PRERELE(ぷれりり)公式ページはコチラ

 

 

 

プレスリリースゼロ

  • 会員登録なし
  • プレスリリース内に動画のURLの掲載は可能(埋め込みは不可)

プレスリリースゼロ 公式ページはコチラ

 

条件付き無料版

 

 スタートアップチャレンジ PR TIMES(ピーアールタイムズ)

  • 会員登録あり
  • プレスリリースの本文内にYoutube動画の埋め込み可能(動画が表示されます)

スタートアップチャレンジ PR TIMES(ピーアールタイムズ)公式ページはコチラ

 

 

複数の配信サービスで配信する場合でも配信サービスごとでプレスリリースの内容は変えずに、全て同じ内容で配信しても問題はないので作成したプレスリリースは使いまわしてもよいです。

私の経験上ですが「PR TIMES」か「Value Press」で有料版で配信して、無料版は全て配信するのがオススメです。

 

Youtube動画の埋め込みとは

上記②画像のプレスリリース本文の緑枠部分を見ていただきたいのですが、プレスリリース本文に動画が埋め込まれ表示化されています。

これはYoutubeに自身の動画をアップロードしている場合、自身のYoutube動画のURLを埋め込めば上記の画像のように動画が表示されます。

プレスリリース内にサムネイルも表示され動画をすぐに再生されている状態になっており、ただYoutube動画のURLのみを載せているよりも見栄えも良くかなり見てもらえるようになります。

そのためプレスリリースの本文内にYoutubeのURLの埋め込みが可能でコンテンツ化される配信サービスを使った方が格段によいです。

ですので自身の動画をYoutubeに必ずアップロードしておきましょう!

 

実際の配信した際のプレスリリースの効果

下記の画像は実際に有料版のプレスリリース配信サービスを利用した際の様々なデータです。

補足・・・「報道機関・マスコミ」関係者のみのデータです。

「報道機関・マスコミ」関係者のみのデータですが、一般の方を含めると凄まじい数の方に見られていたと思われます。

上記のデータのプレスリリースを配信した時は、新商品の発表で宣伝用の動画と簡単な文章でプレスリリースを作成したのですが、アクセス数が凄まじい数になり在庫が1日でなくなった経験があります。

本当にプレスリリースを配信すること動画で伝えたい内容を表現することの重要さを改めて再認識しました。

 

プレスリリースの習慣化&まとめ

これでプレスリリースが大事なことだとご理解されたかと思います。

ホントに些細なことでもいいので毎月プレスリリースを配信することをオススメしますし

プレスリリース配信サービスを利用すれば必ず「報道機関・マスコミ」関係者にプレスリリースが送信されるので、「報道機関・マスコミ」関係者に名前を覚えてもらいうという意味でも大変重要です。

現在でも宣伝用動画を掲載することは当たり前となっており、情報の受け手側も動画からの情報を求めていますし、この状況は今後も拡大していきます。

ですので今からでもよいので宣伝用動画を制作しましょう!